【2023年日本シリーズ】 オリックスVS阪神の6回戦 見どころを全て解説!

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ぽかり

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59年ぶりの関西対決。日本シリーズでは稀にみる拮抗した試合をみせているオリックス対阪神の第6戦。オリックスは2勝3敗と負けられない試合。




オリックスはエース山本投手、阪神は最優秀防御率投手の村上投手の投げ合いで、投手戦が予想されたが、前回同様、先制を許したのはオリックス山本投手。2回表に、ノイジーに先制のソロホームランを打たれると、続く佐藤と糸原にも連打を浴び、その後の木浪は三振に打ち取るが、坂本がデッドボールで満塁のピンチ。しかし、さすが山本投手、近本を三振に打ち取り、この回をなんとか1点で凌いだ。

昨年覇者のオリックスも黙ってはいなかった。2回の裏の攻撃。先頭バッターのゴンザレスがセンターにヒットをはなった後、杉本がドームの天井直撃の2ベースをはなち、ノーアウト2,3塁逆転のチャンス。セデーニョを三振に打ち取るが、若月にライトに運ばれ同点。中川が貴重な逆転の犠牲フライを打ち、オリックスが逆転に成功。宗はセンターフライ。ただこの回で逆転に成功したオリックス。

3回、4回は両チームチャンスを作るが、決定打が出ず。

試合が動いたのは、5回の裏オリックスの攻撃。先頭バッターの中川がセンター前ヒット、宗が送りバントで1アウト2塁。結果を出したのは本日3番起用の紅林。左中間への2ランホームランで2点追加。後続は打ち取ったが、阪神にとっては痛い3点差に。

点差を縮めれないまま、阪神は6回の裏から、村上から西に投手交代。ランナーを背負うも要所を抑え、この回は無失点。




5回、6回と山本に完全に抑えられていた阪神。7回表ツーアウトから近本、中野の連打でチャンスを作るが、ここまで3三振の森下。セカンドフライでチャンスを活かせず。

109球を投げている山本が8回のマウンドにもあがる。三者凡退に抑える。ここまで126球、12奪三振。

8回裏オリックスの攻撃。先頭打者の頓宮が試合を決定づけるレフトスタンドへのソロホームランを放つ。阪神は更に点差を広げられ4点差。

9回表、山本が完投すべくマウンドにあがる。木浪がライト前へヒットを放つが反撃及ばず。山本は138球、14奪三振で完投勝利をおさめる。

2023年日本シリーズは、泣いても笑っても明日で日本一が決まる!

オリックスが連覇を果たすのか、阪神が38年ぶりに日本一になるのか、明日の一戦が見逃せない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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